いくつになってもキレイでいたいのが女性の本音。
流行最先端のヘアメイクやファッションを意識する人も多いのではないでしょうか。
しかし、独身男性の感じ方は正反対かもしれません。

そこで今回は、全国の独身男性100人に「ダサい」と感じる春ファッションをアンケート。
◆アラサーにはダサい「春ファッション」
【質問】
アラサーが着ると「ダサい」と感じる女性の春ファッションは？

【回答数】
意識高すぎ？女優帽：27
肩が丸見えドロップショルダー：24
全身白コーデ：23
おばちゃん！？ハイウェストジーンズ：16
ガウチョ・ワイドパンツ：10




◆似合ってないよ！？1位「女優帽」
アンケートの結果、「女優帽」と答えた人が最も多いことが分かりました。

「なんか違和感あります。あれは、似合う人とそうでない人がハッキリ分かれるし、基本似合わない人のほうが多いと思う」（30代/会社員）
「華やかな場所ならいいですが、電車の中などで女優帽だと浮いているように見えるからです」（30代/会社員）
「意識高い系は大学生に多いイメージがあり、アラサーがやっていると痛々しい」（30代/事務）

「女優帽」をダサいと感じる理由には、華やかすぎる女優帽はアラサー女性には無理があり、
似合わない人のほうが多く、電車の中などでは浮くとの意見が。
また、「意識高い系」のファッション」は大学生のイメージがあるため、違和感を感じるという回答も寄せられました。
オシャレを楽しむためには、頭の先から足の先までトータルバランスが大切。やはり、帽子選びにもこだわりが必要だといえるようですね。

◆僅差で不評！2位「ドロップショルダー」
「ドロップショルダー」という回答が、二番目に多くなりました。

「肌を露出させる服装は20代までの若い女性の特権であり、アラサー以上の方はどちらかというと大人びたコーディネートが良いと、私は思うからです」（20代/会社員）
「いつまでも十代のようなファッションを好むのは、逆に痛いと思う」（30代/会社員）
「若い人はともかく、アラサーの女性が着ると、なんだか落ち着きが無く感じます」（20代/事務）
「ドロップショルダー」は肩が丸見えになることがネックのようです。肌を露出するようなファッションは、10代～20代までで留めるのが無難かもしれませんね。
暖かい季節になると大胆なデザインにチャレンジしたくなりますが、ちょっと控えめのファッションもいいのではないでしょうか。

◆2位に1票差！3位「全身白コーデ」
接戦の結果、「全身白コーデ」が3位に。
「全身白コーデは一緒にいると目立ち過ぎて周囲の目線が気になる。プラスダサい」（20代/会社員）
「10代や20代前半の女性であれば、『初々しい』、『清純』といった感じで受け取れるが、それを超えてしまうと痛々しい」（30代/自営業）
「全身白はアラフォーかアラフィフというイメージなので、アラサーだと違和感がある」（20代/会社員）
「全身白コーデ」の女性と一緒にいると、引いてしまうという意見が挙げられています。また、「白」が持つピュアなイメージから、10代～20代前半の女性に似合うとの回答も。

一方、アラフォー・アラフィフなど熟年世代のカラーと捉える男性もいました。
いろいろなカラーバリエーションが楽しめる「白」ですが、それだけに考え方も人それぞれなのかもしれませんね。
独身男性がアラサー女性のファッションに注目する視点は人それぞれ。
いずれにしても、彼らからの貴重なメッセージをファッションに取入れるといいかもしれませんね。

http://news.ameba.jp/20160406-168/